聖霊に満たされて歩む7つのしるしサンプル

聖霊が臨まれていたとき、サウルは町を救うために立ち上がりました。けれども聖霊が離れると、自分の地位を守ろうと必死になりました。 聖霊は、私たちに力を与え、イエスの証人として地の果てに至るまで使命を果たすために与えられているのです。聖霊は、私たちを有名にしたり、裕福にしたり、目立たせたりするために注がれるのではありません。
聖霊が臨まれるとき、人は神の召命と目的、使命に心を向けるようになります。しかし、聖霊がおられないとき、肩書きや地位、立場にとらわれやすくなるのです。
聖霊がともにおられないと、人は内側にこだわり、自分の欲求ばかりにとらわれ、自分には当然の権利があると感じ、すぐに傷つき、疑い深くなり、ひどく嫉妬し、ほかの人からの称賛を求めて生きるようになります。そして、ちょっとした批判であきらめ、何かあるたびに人のせいにしてしまいます。しかし、聖霊の力に満たされている人は、病を癒やし、悪霊を追い出し、失われた人を救い、世界に影響を与え、人からどう思われるかには左右されません。
ともに祈りましょう。
「聖霊さま、私の内にある緊張と重圧を、あなたのやさしい平安に変えてください。」
聖書
この読書プランについて

すべてのクリスチャンは、救いによって聖霊との交わりを与えられています。けれども、すべての人が、聖霊と親しく交わっているわけではありません。交わりと、親しい交わり――この二つのあいだには違いがあります。親しい交わりは、自分の人生を聖霊に明け渡すときに初めて生まれるものです。
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この読書プランを提供してくださったウラジーミル・サブチュク氏(Vladmir Savchuk)に感謝します。詳細は次のサイトをご参照ください。 http://www.vladimirsavchuk.com