30daysofbiblelettering Round 4 - Devotional Sample

わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。 ヨハネによる福音書 15:4 口語訳 キリストの内にとどまることはその中に居続けること。それは福音の召しに従い、神様が私たちに望まれる歩みをすることです。しかしいくらそれが良いこととわかっていても、キリストの内にとどまらず他のものへ関心を向けることのほうがよっぽど簡単です。イエス様の後をついていくということは、忍耐や自制、親切などの神様の性質を真似ていくこととも言えるでしょう。けれどもその素晴らしい神様の性質に近づこうと自分の力で励んでも、その方法ではキリストの内にとどまることはできません。キリストはぶどうの木で、私たちが彼にとどまるようにとおっしゃっています。主に信頼し、私たちの心と思いとを神の言葉で満たし、福音を心に留め、何よりも主の栄光を優先する。そうすることで私たちはヨハネによる福音書15：16にあるように豊かな実をつけることができるのではないでしょうか。そして、そうすることで私たちはキリストの内にとどまることができ、御霊の実が私たちの心、思い、行動、そして私たちの口から出てくるのではないでしょうか。私たちがキリストの内にとどまることはパウロがピリピ人への手紙4：13で「私を強くしてくださる方によってどんなことでもできるのです。」と言ったことと同じです。パウロは何をすることができたのでしょう？彼はどんな状況にも満足することができたのです。それは彼がそうしようと決めてそうしたからできたのではなく、彼がぶどうの木であるキリストの内にとどまることで神様からどんな状況をも受け止めることのできる強さと喜びを耐えられたからできたのです。ですから私たちは「クリスチャンのするべきこと・してはいけないことリスト」に囚われるのをやめませんか？その代わりに私たちの心を確認しましょう。キリストの内にとどまっていますか？主の御言葉の中にいますか？神様に従うために、自分の力ではなく神様の力に頼っていますか？主を信頼しその平安の中で主の栄光のために生きることができるよう励んでいますか？私たちが人生の中て豊かな実を結ぶことができますように。なぜならそれが神様の栄光を表すことになるからです。by @grace_word