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賛美を住まいとされる主 ─ 真の礼拝者として生きるサンプル

賛美を住まいとされる主 ─ 真の礼拝者として生きる

9日中 3日




神への愛は、あなたの人間関係の内に反映されているでしょうか?

毎週、多くのクリスチャンは、礼拝するために集まります。集まる直前に、私たちがこの次のイエス様の御言葉に、本当に忠実に従ったら、どうなるでしょうか?

「だから、祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。」(マタによる福音書 5:23-24 口語訳)

この戒めに皆が忠実に従ったら、大変なことになるかもしれませんね?

賛美の供え物を主に捧げる前に、自分の人間関係を整理する必要があるとは、一体どういう意味でしょうか?賛美と礼拝は、私と神の間のことだけではないのでしょうか?

「『神を愛している』と言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。神を愛する者は、兄弟をも愛すべきである。この戒めを、私たちは神から授かっている。」(ヨハネの第一の手紙 4:20-21 口語訳)

これらの御言葉を見ると、神を愛し、神を礼拝することと、兄弟姉妹との互いの関係が関連していることがわかります。

これまでに読んだ箇所によると、真の礼拝者は二面性、二心はないはずです。霊とまことによって礼拝しなければなりません。神を愛しています!と言いながら、兄弟姉妹を憎むことはありえないことです。

安心してください。私たちの父なる神は哀れみ深い、愛に溢れるお父さんなので、私たちを傷つけた人を赦し、主に委ねる力を与えられます。また、私たちが求めれば、彼らと和解するチャンスを用意し、導いてくださいます。

少し難しい箇所ですが、慎重に考えて、祈り、また応答しましょう:

  • この箇所を通して神は何を語っておられますか?
  • 赦すべき人、裁きから手放すべき人がいますか?自分から謝るべき人がいますか?
  • そのような人が思い浮かんだら、どうすればいいか神に聞いてみましょう。そして、語られたことに従いましょう。
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この読書プランについて

賛美を住まいとされる主 ─ 真の礼拝者として生きる

賛美は、ただ楽器を演奏し、歌を歌うことだけではありません。私たちが霊とまことによって主を礼拝する時、天が開き、賛美の中に住まわれる主に出会います。主との親しい交わりの中で、真の礼拝者としての心を受け取り、主に触れられて、私たちは永遠に変えられるのです。賛美はまた、霊的な領域に大きな影響を及ぼします。私たちが主を礼拝する時、御国の現実がこの地上に降りてくるのです。9日間のプランで、真の礼拝者としての生き方を見ていきましょう。

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