信仰の情熱の息吹を結婚生活に注ぐサンプル

「愛なき者を愛する」 自分を愛してくれる人を愛するのではなく、神と同じように「恩を知らぬ者や悪人」を愛する時、私たちの受ける報いは大きいとイエスは言われました。 信心深く、親切、寛大、思いやりのある人と結婚したとしたら、それはあなたがこの世で受ける報いです。周りと比べて恵まれた結婚生活を楽しんだからといって、天国の特別単位を稼ぐことはありません。あなたはとても素晴らしい時間を過ごすことでしょう。その間に、誰かが天に備えて蓄えているのです。 例えば、結婚相手があなたの有り難みを忘れてしまったとしましょう。この世で感謝されることはないかもしれませんが、その日は必ず来ます。イエスが約束しています！天の義理の父と面と向かって合った時、こう言われることでしょう。「私の息子（又は娘）をよく愛してくれた。私は彼（彼女）があなたと結婚したことが、どれほどの祝福であったかを理解しなかったことを知っている。それでは、私の名によって愛を示した者がどのように報われるか、永遠という時間をかけて見せてあげよう。さあ、あなたの報いを受けて、永遠の休みに入りなさい！」 その時が来ることを信じることで、今この世における良い日とは何か、その見方が変わることでしょう。相手がどれだけ自分を深く愛し、仕え、気遣い、勇気づけ、感謝してくれるかにとらわれるのではなく、自分が愛し、仕え、気遣い、勇気づけ、感謝する機会を求めるようになるでしょう。このことは存在の有り難みを忘れられてしまった人たちを励ましてくれます。正直言って、愚か者と結婚してしまった人もいます。失礼なことを言うつもりはありませんが、聖書にも愚か者がいると書かれています。誰かが必ずその人たちと結婚するのではないかと思います。もしかしたら、そのひとりをあなたが選んだかもしれません。この世的な見方からすると、無駄な人生のようです。永遠の観点から見ると、あなたはキリストの審判の時に、とりわけ楽しく満足できる内容の会話を持てる機会があるということです。 * 配偶者を愛することが難しい時、これらの聖句がどんな風に勇気づけてくれますか？配偶者と毎日を過ごす上で、このレッスンがどんな影響を与えるでしょうか？