教会に通うだけをやめるサンプル

まずお伝えしたいのは、私たちが地域教会との交わりを軽んじているわけではないということです。しかし、ただ教会へ通うだけのあり方を手放して、教会として生きることを始めるべき時が来ていると思うのです。

「教会へ通うだけをやめる」理由その1：「予定がぎっしり。」
子育て、友人関係、結婚生活、仕事、健康、お金……これらすべてをこなすだけでも大変なのに、さらに「もう一つ行く場所」を増やす余裕があるでしょうか？

「教会として生きる」理由その1：「今こそ、人生を豊かに生きる時。」
私たちは、礼拝堂での大きな集まりでも、家庭での小さな集まりでも、神の変革の力を日常に取り入れながら生きています。子育て、隣人との関係、結婚、仕事、健康、お金のこと……こうしたすべての場面で、キリストのことばを心に豊かに宿し、日常の中で互いに教え合い、神に感謝をささげる生活を送っています。
私たちはただ予定に追われているのではなく、キリストによって与えられる、豊かないのちを生きたいのです。だから、「教会に行く」だけではなく、「キリストのからだである教会としての私たち」として生きることを始めましょう。

祈り「神さま、私はいつの間にか、ただ教会に通うことに満足してしまっていませんでしたか？　本当に教会の一部として生きるとは、どういうことなのでしょうか？」

このメッセージもぜひお聞きください。