読書プラン情報

ハバククの旅路サンプル

Habakkuk's Journey

6日中 3日

「神を待つ」



デボーション

ハバククが主との会話を続けていく中で、さらに疑問が湧いてくるようです。2章では、多くの人々が見逃してしまう深い真理を神が示してくださっています。神は難しい問題にごくシンプルに答えてくださっていますが、同時に本質にせまる重要な考え方に対して簡単には答えづらい質問を投げかけておられます。



神の目には、その道は完全です。ただ、私たちは神と同じ次元(じげん)で時間と物事の存在を眺めることができないので、現在経験していることに関して、神がこの先どの方向に進もうとしているのかをいつも理解できるとは限らないのです。ときには神がご自分のなさっていることをご存じだという事実をそのまま受け入れて私たちの思いを手放し、神に信頼するしかないのです。



考えてみよう

この学びを進めていく前に、少し時間をとって次の質問に答えてみましょう。できるだけ正直に詳しく答えましょう。明日の学びで著者の考えを読む準備となります。



1. 第1節だけに意識を集中して、どうしてこの節が重要なのかを考えてみましょう。あなたの考えを説明してください。



2. 神はどのような方法でハバククに答えようとしておられますか?また、どのように神の思いに耳を傾ければよいと教えていますか?



3. 神はハバククに話しかける中で、なぜ「呪(のろ)いだ」というような言葉の代わりに「わざわいだ」という言葉を使っておられるのでしょうか?



4. この章の内容をどのように日常生活で生かせばよいのでしょうか?
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この読書プランについて

Habakkuk's Journey

この読書プランでは、ハバククを通して人生で困難な旅路を歩むときのあり方を学びます。

このプランを提供してくださったTommy L. Camden II氏に感謝します。詳細については、次のサイトをご参照ください。 http://portcitychurch.org/

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