読書プラン情報

復活祭の物語サンプル

The Story of Easter

7日中 6日

土曜日―その女性は、持っていたつぼを割り、中の香油を全てイエス様の足に注ぎました。惜しげもなく、大切な香油を全て注いだのです。つぼを割ったことで、その時もその後も自分の為に蓄えておくことが出来なくなりました。彼女は全てを――自分の過去も現在も未来もイエス様に捧げたのです。イエス様は、このような彼女の献身的で美しい愛を人々は永遠に覚えることになるだろうと、おっしゃました。そしてこの表現が、最後の晩餐において、再び彼の口から発せられたのです。イエス様は、ご自身の体を割いて、その血を私たちに注ぎ与えて下さいました。今日、イエス様の御言葉「これをすることによって、私を覚えなさい」を読む時には、ただパンとブドウ酒を頭に思い描くだけではいけません。聖餐式において、何が私達一人ひとりに呼びかけられているかを、深く考えて下さい。イエス様は、ご自身がなさったのと同じことするように私達に呼びかけているのです。すなわち、割き、注ぎ与えるということです。全身全霊で向かいましょう。何も、自分の手に残そうとしてはいけません。全てを神様の御手に委ねましょう。この姿勢が、真にイエス様の死を追悼するということです。聖餐式に、ただ儀式として参加するのではなく、胸に追悼の意を刻んでください。「割き、注ぎ与える」-あなた自身の人生で、どのように実践できるでしょうか?
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この読書プランについて

The Story of Easter

もしも、これがあなたの人生の最後の一週間であると知ったら、あなたはどのように過ごしますか?イエス様が、地上で人間として過ごされた最後の一週間には、記憶に残る出来事の数々が起きました。イエス様は、預言が実現され、心の通った祈りと、深い話し合いをもたれ、神聖を象徴する行いをされ、そして、その後の世界を変えるような出来事が起きました。イースターの前の月曜日から始まるように設定されたこの読書プランは、4つの福音書から、この神聖な一週間に関する箇...

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このプランを提供してくれた Life.Church に謝意を表します。Life.Church について詳しく知りたい方は、以下のリンクからご覧ください:www.Life.Church

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