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キリストのように歩む恵み(レビ記 全章)

180日中 75日

レビ記13章59節 キリストのように歩む恵み

今朝のデボーションはレビ記13章59節です。

キリストが十字架に架けられ、私たちの罪は赦され、病も癒されたのです。(参照 イザヤ53章5)何という素晴らしい御恵みでしょうか。では、私たちが神の義であるという真実(参照 第二コリント5章21節)を体験することを妨げていることは何でしょうか。

私たちは自分自身に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。この世の人々の殆どは、自らに対して否定的なイメージを持っていることでしょう。自分はそもそも駄目な存在だ。自分は精神的に問題があり、弱い存在だ、などです。しかし、御言葉では、私たちはキリストのようであり、(参照 第一ヨハネ4章17節)恐ろしいほどに、素晴らしく創造されている(参照 詩編139篇14節)と書かれています。

今日、私たちに関する真実を受け入れ、告白し続けましょう。(参照 箴言18章21節)

キリストが示された赦しは、罪を許可し、苦しむことでもありました。(参照 マルコ11章25節)この世には試練や苦難があります。(参照 ヨハネ16章33節)この真実を避けるのではなく、受け入れることが大切です。私たちは、むしろ、安息と平安を体験できます。自由も体験できます。(参照 ヨハネ8章32節)

今日も、直面する苦難を真実として、受け入れ、安らぎましょう。

私たち自身が自分を責め立てて、苦しんでいることもないでしょうか。愛は全てを信じます。つまり、相手の最善を信じるのです。動機を含め、懐疑的に、否定的に考えてしまうのならば、その反対に、最善の動機を信じるのです。(参照 第一コリント13章7節)

今日も、いかに酷い対応をされたと感じても、相手が良い動機で行ったことを信じる選択をしましょう。

私たちは無意識の内に、人々の否定的な側面を見る傾向があるかもしれません。私たちは優れた、賛美に値することを考えるように教えられています。(参照 ピリピ4章8節)考えたくないと思うような人々でも、良いことに関しては、神様に導かれれば、一日中考える覚悟を持つことが大切です。

今日、酷いことをされたと感じる相手に対しても、感謝すべき、良いことを思い起こしましょう。

私たちは失敗に対する恐れから、何度も考え、立ち止まり、前進するのを妨げていることはないでしょうか。聖書で用いられている恐れphobeoは、引き下がる、逃げる、避けるという意味が含まれています。(参照 ルカ12章7節)つまり、恐れは感情ではなく、選択と行動です。

今日、恐れを感じながらも、前進する選択をしましょう。

今日、以上のことをおぼえて、神の義として、キリストの安息へと入りましょう。キリストは私たちを安息へと招かれています。(参照 マタイ11章28節)御言葉の真理が私たちを自由にします。(参照 ヨハネ8章32節)

神様の豊かな祝福がありますように!

この読書プランについて

キリストのように歩む恵み(レビ記 全章)

キリストが約2000年前に十字架上で人類の罪のために死なれ、信仰により救いの恵みを受け取ることができるようになりました。しかし、この素晴らしい恵みの中で、キリストが十字架上で成し遂げて下さったことを知り、満ち溢れる程に豊かな人生を歩み通すことに戸惑いを感じられている方々も多いことでしょう。この読書プランを通じて、この恵みを知り、日々勝利する信仰生活を共に歩み通しましょう。レビ記の180日間のデボーションになります。

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このプランを提供してくれた Tokyo Bay Bible Fellowship に感謝します。詳細については、次のWebサイトをご覧くださいhttps://www.tokyobaychurch.online