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イエスが話された物語サンプル

イエスが話された物語

29日中 6日

みことば なぜ多くの人が、聖書、つまり神のみことばが持つ力を過小評価するか、分かる気がします。一般的に「救い主」と聞くと、ピンチの時に駆けつけ、敵や脅威を滅ぼすことで救出してくれると考えます。しかし、救い主イエスは、神でおられるのに、私たちと同じ人間としてお生まれになり、謙虚な状態で生き、多くの虐待を受け、恥ずかしめを受けて死なれたのです。そんな救い主のみ傷によって、私たちは癒されたのです。 それと同様に、聖書も一見、大して重要ではない言葉が、ずらずらと書かれただけだと思われるかもしれません。つまり、言葉で言うだけなら何とでも言えるということです。聖書は、神のみことばではなく、たくさんの著者による色々な意見が書かれているだけの本のように見えがちです。 イエスは、聖書の内容が初めの創世記から終わりの黙示録まで、全て神によって書かれたものだと知っておられ、その内容を保証しています。神は約1500年にわたって、王や羊飼い、預言者など40人以上の著者にご自分が全人類に伝えたいことを記させました。ですから、みことばを読んだり聞いたりするということは、神ご自身の言葉を聞くことになるのです。イエスは、私たちにはそれだけで十分だと言われます。聖書によってのみ、人は神を信じるようになるのだと考えられたのです。 イエスはこう言われました。「彼は言った。『父よ。ではお願いです。ラザロを私の父の家に送ってください。私には兄弟が五人ありますが、彼らまでこんな苦しみの場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』しかしアブラハムは言った。『彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです』」(ルカの福音書16章27-29節) 使徒パウロは言いました。「なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです」(ローマ人への手紙 1章16節)。 聖霊なる神はあなたに信仰を生まれさせ、それを強めてくださいます。あなたに知恵を与え、イエス・キリストへの信仰と、罪のゆるしという、素晴らしい救いの賜物を受けさせてくださるのです。(テモテへの手紙 第二 3章15節)
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この読書プランについて

イエスが話された物語

イエスはしばしば、「たとえ」を使って話されました。この小冊子では、イエスが話された4つの有名なたとえ話を分かりやすく紹介します。

この読書プランを提供して下さったTime Of Graceに感謝します。この出版元についての詳細は以下のリンクからご覧いただけます: www.timeofgrace.org

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