読書プラン情報

心配にサヨナラする方法サンプル

How to Stop Worrying

4日中 4日

思い起こそう



心配とは、つまりは私たちが神を信頼できていない、または信頼したがらないという状態です。図星ですか?心配の原因をつきつめれば、神が私たちの願い通りにかなえてくださるのかが不安なのだと認めざるを得ません。ですから疑う中で心配になり疑問を持つのです。神は…



…子供を守ってくださるだろうか?

…夫婦関係に癒やしをもたらしてくださるだろうか?

…家族の必要を満たしてくださるだろうか?

…癒やしてくださるだろうか?



私たちには将来のことは分からないので、信仰によって歩むことを選び、ここまで導いてくださった神を信頼しなくてはなりません。神が過去にしてくださったことを思い出すと、現在が平安になり、将来に希望が持てるのです。神の力やご性質について、私たちに思い起こさせてくれるものは山ほどあります。いくつか例を挙げます。




  • 主はとこしえの神、弱ることなく、また疲れることなく、私たちに新たなる力を得させてくださいます。(イザヤ書 40:28)

  • 私たちの助けは主から来ます。主は私たちを守り、まどろむこともなく、眠ることもありません。(詩篇 121:2-4)

  • 主はすべての事において私たちに勝利させてくださいます。なにものも、神の愛から私たちを引き離すことはできません。(ローマ人への手紙 8:35-39)

  • 神は私たちをかえりみていてくださるので、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねられます。(ペテロの第一の手紙5:7)


この神、私たちの神は、信頼に値するお方です。このお方をおいて、このような方はほかにおられません。全知全能で、いつも近くにいてくださいます。私たちが行くところ、どこにでも神はすでにおられます。神は、私たちを導き、慰め、備え、強め、必要なものを与えてくださいます。私たちが神の子であり、神に愛されているからです。このことを思い起こして毎日を生きれば、心配から解放されるでしょう。



私たちは心配性になるためではなく勇者になるために生まれてきたのです。救い主イエスを死からよみがえらせた同じ力が、私たちにも天の父から与えられているのです。神が私たちのことをなんと言っておられるか見てみましょう。




  • 私たちは神の子であり、キリストと共同の相続人です。(ローマ人への手紙8:17)

  • 私たちはすべての事において勝ち得て余りがあります。(ローマ人への手紙8:37)

  • 私たちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られました。(エペソ人への手紙2:10)

  • 私たちは選ばれた種族、神につける民です。(ペテロの第一の手紙2:9)

  • 暗やみから驚くべきみ光に招き入れてくださいました。(ペテロの第一の手紙2:9)


私たちの生活が心配に支配されないようにするためには、自分でも意識的に心がけることです。有害な心配のせいで神の召命に応える生き方を阻まれることがないように、そのような考え方は捨ててしまうことです。そしてそのためには、神の真実を宣言し、生活に適用し、明日のことは分からないからこそ信仰によって神を信頼するのです。神は常に良き方であり、私たちが生きるべき最高の計画を用意してくださり、その計画に参加して欲しいと願っておられます。



考えよう




  • この読書プランから何を一番学びましたか?学んだことを人生にどう生かしますか?

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この読書プランについて

How to Stop Worrying

生きている限り心配はつきものです。心配性の人も、そうでない人も、心配というモンスターに平安を奪われ信仰を乗っ取られないようにするためにはどうしたらよいかのか知るのは良いことです。この4日間の読書プランでは、心配への対処法を身につけるのに役立ちます。

YouVersionによって作成、提供されたオリジナルの読書プランです。

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