FCA：アスリートの心サンプル

勝つ喜び

Set

 

スポーツで勝つ喜びに匹敵することはありますか？興奮、達成感、満足感は敗者には全くありません。敵や相手に対する勝利を経験することほど嬉しいものはありません。詩篇 の ２１章を記したダビデ王も、この感情を熟知していました。１－２節を読んでください。ここでダビデ王は誰のおかげで自分が勝利できたと言っていますか？もちろん、彼自身ではありません。「王はどんなにあなたの御力を喜ぶことでしょう」と言っています。

ここでの王や私たちにとって、勝利から得る大きな喜びとは、実は神様から与えられる贈り物なのです。ダビデ王のように、私たちがスポーツから得られる強さの中に喜びを持つべきですが、それは決して自分だけの努力によるものとして喜ぶものではない、ということを理解してください。私たちの心の中に強い願望を抱くようにしてくださったのは神様です。スポーツで活躍しているだけでも神様の大きな恵みです。そして、常に忘れてはならないことは、勝利で得る喜びは神様の恵みの延長で、決して自分だけで得た事として喜ぶものではないのです。 

あなたが試合の前に祈る際、あなたの心が神様の強さに集中することが出来るように神様を求めてください。神様の力こそがあなたの力の源であるという偉大なる自由の中でプレーしてください。そして試合の点数や結果ではなく神様の喜びこそが、あなたの達成感の真の源となることを忘れないで下さい。

–ロジャー・ライプ

Go

 

1.スポーツで相手に勝った時にあなたが好きな感情はどんなものがありますか？

 

2. あなたが競技をしている時、どのようにまたどんな時に主イエスのご臨在や喜びを感じますか？

 

3. あなたのスポーツで、どのように喜びを育むことが出来ますか？

Workout

 

ローマ人への手紙 １２章１－２節、エペソ人への手紙 ２章１０節、コロサイ人への手紙３章２３節

Overtime

 

神様、あなたの喜びに感謝します。勝利の中にあっても、まずあなたを仰ぐ者とさせてください。あなたが私の力の源であり、あなたこそが私の人生の最終的な目的です。アーメン！