読書プラン情報

子どもの人生を導く心強いガイドサンプル

Guiding Children: Strong Guides for Every Child’s Life

5日中 1日

家族は大事



家族 は子どもの信仰に最も影響がある要素です。聖書は親に対してこう求めています。「子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。」 (箴言 22:6)子どもに影響を与える年間3,000時間の中で、親が自らの信仰を示し、人生のあらゆる段階をみ言葉のうちに過ごすよう勧めることがとても大事なのです。



「通常、教会は子ども達の人生のうちわずかな時間、週に1.5時間程度しか関わることができない。すなわち、親のほうが教会よりもはるかに子どもに影響を与える時間と機会があって、人格を形成する責任も大きいということだ。」 -Janelle Schroy、Adventure Clubs共同設立者



OneHopeとBarnaが実施した調査によると、子どもが9歳になった頃から、親は聖書との関わり方を子ども達自身に任せるようになります(親の影響は30%も減少!)。調査では、10~12歳の子どもは自主性に従って聖書との関わりを断つことが多いこともわかっています。



思春期前の子ども達は、自分で本を読んだりいろいろなことができるようになる一方で、まだ導きを必要としています。小さい頃のように厳格である必要はないにしても、子ども達の霊的な旅を導くためには、親の助けが必要です。出エジプト記18:20にあるように、私たち大人にはその責任があるのです。「あなたは彼らに定めと判決を教え、彼らの歩むべき道と、なすべき事を彼らに知らせなさい。」



子ども達は成長するにつれて自分で聖書と関わりをもつことができるようになりますが、大切なことを指摘し、質問することで理解を確かめてあげる必要があります。こうした対話は、子ども達が知識を得るだけではなく、信仰を自分のものとし、洗練させるための手助けともなります。彼らが聖書と関わる筋力をつけ始めるとき、あなたのやさしく、それでいて積極的な関わりと、さりげない導きは、子ども達の健全な霊的成長を支える豊かな活動となるでしょう。



聖書について、子ども達に質問してみましょう




  • 何を読んだの?

  • それについてどんなふうに考えた?

  • なぜそれが聖書に書かれていると思う?

  • きみにとってそれはどんな意味がある?

  • どんなふうにそれをお友達に伝える?

  • それはきみがするべきこと?それともやめるべきこと?

  • そのために何か変えるべきことはある?

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この読書プランについて

Guiding Children: Strong Guides for Every Child’s Life

このプランは、次世代の信仰に投資する方たちのためのものです。聖書は、子ども達の霊的な生活を形作り、将来の霊的な景色に直接影響を与えます。ポジティブな家族体験、み言葉との日常的なかかわり、活気のある教会生活といったガイドがすべて合わさることによって、子ども達の霊的な旅がうまく進むよう道案内し、長期的な信仰を築く手助けができるのです。

このプランを提供してくださったOneHopeに感謝します。OneHopeについては、こちらのウェブサイトをご参照ください。https://onehope.net/

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