読書プラン情報

主の平和―御霊(みたま)と共に生きる オズワルド・チェンバーズ著サンプル

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

30日中 2日

「自分の意のままにならない環境」について考えてみましょう。自分の置かれた環境をコントロールすることは誰にもできませんが、意のままにならない状況にあっても私たちは自分自身を操縦する方法について責任を負っています。同じ風向きの中を進む二艘の船があったとします。船を操船する人の腕前によって二艘の船は同じ風向きの中にあってもそれぞれ反対の方向へ進むことができます。岩に座礁した船の操縦士は風向きのために為すすべもなかったと言い、入り江に船を停泊させた操縦士も同じ風向きの中にいましたが、帆の調整の仕方を知っていたために風が進みたい方向へと導いてくれたのです。神からもたらされる平和の力は混沌とした日常生活の中で進みたい方向へとかじを取ることを可能にするでしょう。



主よ、あなたにこそ私は向かいます。あなたにこそ。その穏やかな平和と、うっとりするような愛とで包んでくださるまで、私は家なき捨て子でした。



黙想への問いかけ 平和は日々においてどのような力を持っていますか?自分自身の常識にしがみつくことによって、その平和を奪っていないでしょうか?神を愛することで得られる平和よりも確かなものがありますか?



引用元 『The Moral Foundation of Life(キリスト者の道徳)』『Knocking at God's Door(神の戸を叩く)』 © Discovery House Publishers
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この読書プランについて

Oswald Chambers: Peace - Life in the Spirit

『主の平和 御霊(みたま)と共に生きる』は世界で最も親しまれているデボーションの書き手であり『My Utmost for His Highest』(邦題 『いと高き方のもとに』)の著者であるオズワルド・チェンバーズの著作からのクリスチャンとしての気付きに満ちた引用集です。神の安らぎを見つけ、人生における神の平和の重要性についてより深い理解を得ていきましょう。

この読書プランを提供して下さった、Discovery House Publishers に感謝します。詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。www.utmost.org

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