信仰を分かち合う

人生のほとんどの決断は、何かしら重要なものです。しかし、本当に重要な決断は、一つだけです。もしあなたが、この途方もなく素晴らしい決断について、さらに深く理解するためのわかりやすい手引きを探しているなら、―救いという神の無償の贈りもの―、ここから始めましょう。David J. Swandt著、『Out of this World; A Christian’s Guide to Growth and Purpose（この世から―クリスチャンの成長と目的の手引き）』より

あなたの人生における、最大の決断！

たった一言が人生をシンプルにしてくれます。それは、1年を通してある一言だけに集中することで可能になります。神様があなたに用意された一言を発見する、そのシンプルさがあなたの人生を変えるきっかけとなります。面倒だったり、複雑だったりすると、先送りにしたり、二の足を踏んでしまいます。その一方、シンプルなことに集中することで、目標がはっきりし、達成へとつながります。この4日間の読書プランは、この1年のビジョンとなる真の一言を見つけるための道しるべとなります。 

一言があなたの人生を変える

霊的訓練とは、クリスチャンとしての歩みにおいて、非常に特別な役割を果たすものだ。それは私たちの思考、言葉、行動において、よりイエスの似姿になるように信仰者を導いていく。では、このことは、イエスの愛を周りの人々に示し、分かち合うという私たちの召命とどうつながっているのだろうか。本読書プラン『霊的訓練と福音伝道』には、8つの霊的訓練が含まれている。これらの訓練は、あなた自身の信仰を成長させ、やがてその信仰は周囲へとあふれ出していくのである。

霊的訓練と福音伝道

人生にもっと何かを求めていますか？神様との関係が今どんな状態であるにしても、もっと何かを求めているということは、神様に立ち返りたいと切望しているということです。誰もが人生の節目（目覚めと呼んでもいいかもしれません）を経験する中、神様に立ち返るすべを見出します。このような目覚めの経験を振り返り、今の自分がいる場所と、目標とする場所までの距離を近づけましょう。私たちは神様を探し求めていますが、それ以上に神様は私たちに見つけて欲しいと望んでおられます。

神に立ち返る道を探す

不安、疑い、恐れといった声に立ち向かわなければ、それらにあなたの人生が支配されることになります。これらの声を黙らせたり、無視したりはできません。この3日間の読書プランではサラ・ジェイクス・ロバーツ（Sarah Jakes Roberts）が、過去の経験から作られた自分の限界に挑み、強められ不動のものとされて不快なことをも受け入れる方法を紹介します。

脱、無難な生き方

イエス様は私たちを勝利者にしているので私たちは敗北者ではありません。私たち自身の状況の重さに押しつぶされずに、信仰と勇気を持って生きるべきです。神様は私たちと一緒にいます。
このプランの目的は、イエス様の犠牲を価値あるものにし、神様の愛を知り、体験することを他の人に伝えることです。

神様を通して私たちが誰であるかを理解する

永遠の昔から、生ける神の言葉は人々の心と思いを回復させてきました。そして神は未だその働きを終えてはおられません。この7日間の特別な読書プランでは特に、いかに神が聖書を用いて歴史に働きかけておられるか、また御言葉を通して全世界の人々の人生を変えてこられたかを詳しく学びます。いのちを与え、人生を変える力に満ちた聖書、神の御言葉をほめたたえましょう。

聖書は生きている

女性は神から世への尊い賜物です。あなたは、創造的で、憐（あわれ）み深く、知的であり、男性と対等だと聖書に書いてあります。しかし、長年の虐待や間違った女性観のせいで、神が女性に享受してもらいたいと望んでおられる自信を失っている人がたくさんいます。男性よりも「劣っている」と感じているかもしれません。値打ちがなく、価値が低いとも。真実は、あなたは社会にとって、とても高価であり、神にとっては、より大切なのです。あなたが勇気を持ち、尊敬され、賞賛され、昇進し、人から必要とされ、そして何よりも愛されることを神は望んでおられます。そしてあなたはそういう存在になれるのです！この読書プランは、日々、愛、笑いに満ちた、そして神に受け入れられていると感じる自信あふれる人生へと導きます。読書プランに書き込みをしたり、蛍光ペンで印をつけたりしてみましょう。自分なりのやりかたで学んでみてください。

自信を持ってー女性のためのデボーション

イエスは、私たちが神さまと友だちになれる道をつくってくれました。それが「良い知らせ」です。そしてだれもがついてそのよい知らせを知る必要があります。イエスがきみに与えてくださった大切な仕事を、よろこんで受けとろう。神さまの「良い知らせ」を自分が知り、神さまの愛（あい）を示し、イエスのように生きよう。そしてきみの物語を語ろう！ 