レビ記 1
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「全焼の生贄」の捧げ方🐂🐏🐐🐓
1 幕屋にある聖なる部屋の中から神はモーセを呼んだ。
2「イスラエル人に伝えてくれ!もし、あなた達が神に捧げ物として動物を持って来るのなら、家畜として飼っている牛や羊の群れ、またはヤギの群れの中から選んで持って来なさい」
3「もし、『全焼の生贄』として牛を持って来るのなら、身体に何の問題もない健康的なオスの牛でなければならない。もし何かの問題がある捧げ物なら、神はそれを受け入れない。あなた達は、神の前である聖なる部屋の入口まで供え物を持って来て、それを捧げなさい。 4そこであなた達は、動物の頭に自分の手を押さえつけることで、神はあなた達の捧げ物を供え物として受け入れ、あなた達のことを喜んでくれるのだ」
5「オスの牛は神の前で殺さなければならない。そして、アロンの子である祭司たちが、聖なる部屋の入口付近にある祭壇にその動物の血を持って来て、その血を祭壇の4面にぶっかけるのだ。 6動物の皮は剥ぎ、その後、その動物を大きくぶつ切りにしなさい。 7アロンの子である祭司たちは、火を祭壇に付けてから火の上に木材を置く。 8それから祭司たちは火のついた薪の上に、切り分けた動物を頭と脂肪も含めて並べるのだ。 9内臓と足の脛部分を水で洗い、祭司は全焼の生贄として祭壇の上でそれらを全て炭になるまで燃やすのだ。これが全焼の生贄であり、神にとって良い香りを立ち昇らせる贈り物となる」
10「もし、羊やヤギを全焼の生贄として捧げるのなら、身体に何の問題もない健康的なオスでなければならない。 11祭壇の北に面した神の前でその動物を殺し、祭司たちは祭壇の4面にその血をぶっかけなさい。 12頭と脂肪を取り分けるように動物を切り分け、祭壇で燃えている薪の上に祭司が全焼の生贄を捧げるのだ。 13内臓と足の脛部分を水で洗い、祭司は祭壇の上でこれら全部を炭になるまで焼くのだ。これは全焼の生贄であり、神にとって良い香りを立ち昇らせる贈り物となる」
14「もし、全焼の生贄として鳥を神に捧げるのなら、その鳥は若いハトかニワトリでなければならない。 15祭司が供え物を祭壇に持って来たら、鳥の頭部を指で取り除き、その頭部を祭壇の上でそれを煙に変えるのだ。それから祭司は祭壇の横でその血を抜かなければならない。 16そして祭司は鳥のしっぽと腹の中身を取り除き、東側にある灰置き場にそれらを捨てるのだ。 17その後、祭司は翼を持ってそれを広げると、鳥の体を裂くように大きくさせる。こうして、その鳥を祭壇で燃えている薪の上に置き、焼きなさい。これは全焼の生贄であり、神にとって良い香りを立ち昇らせる贈り物となる」
ERV 訳 ー 読みやすい聖書 ー
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