検索結果: ヨハネの黙示録 16:2

ヨハネの黙示録 7:17 (口語訳)

御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。

ヨハネの黙示録 8:1 (口語訳)

小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。

ヨハネの黙示録 8:2 (口語訳)

それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

ヨハネの黙示録 8:3 (口語訳)

また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。

ヨハネの黙示録 8:4 (口語訳)

香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

ヨハネの黙示録 8:5 (口語訳)

御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。

ヨハネの黙示録 8:6 (口語訳)

そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。

ヨハネの黙示録 8:7 (口語訳)

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。

ヨハネの黙示録 8:8 (口語訳)

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、

ヨハネの黙示録 8:9 (口語訳)

海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。

ヨハネの黙示録 8:10 (口語訳)

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。

ヨハネの黙示録 8:11 (口語訳)

この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。

ヨハネの黙示録 8:12 (口語訳)

第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。

ヨハネの黙示録 8:13 (口語訳)

また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。

ヨハネの黙示録 9:1 (口語訳)

第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。

ヨハネの黙示録 9:2 (口語訳)

そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。

ヨハネの黙示録 9:3 (口語訳)

その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。

ヨハネの黙示録 9:4 (口語訳)

彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。

ヨハネの黙示録 9:5 (口語訳)

彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。

ヨハネの黙示録 9:6 (口語訳)

その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。

ヨハネの黙示録 9:7 (口語訳)

これらのいなごは、出陣の用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には金の冠のようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、

ヨハネの黙示録 9:8 (口語訳)

また、そのかみの毛は女のかみのようであり、その歯はししの歯のようであった。

ヨハネの黙示録 9:9 (口語訳)

また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ多くの戦車の響きのようであった。

ヨハネの黙示録 9:10 (口語訳)

その上、さそりのような尾と針とを持っている。その尾には、五か月のあいだ人間をそこなう力がある。

ヨハネの黙示録 9:11 (口語訳)

彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシヤ語ではアポルオンと言う。