検索結果: ヨハネの黙示録 16:2
ヨハネの黙示録 6:9 (口語訳)
小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。
ヨハネの黙示録 6:10 (口語訳)
彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。
ヨハネの黙示録 6:11 (口語訳)
すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。
ヨハネの黙示録 6:12 (口語訳)
小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、
ヨハネの黙示録 6:13 (口語訳)
天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
ヨハネの黙示録 6:14 (口語訳)
天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
ヨハネの黙示録 6:15 (口語訳)
地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。
ヨハネの黙示録 6:16 (口語訳)
そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。
ヨハネの黙示録 6:17 (口語訳)
御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
ヨハネの黙示録 7:1 (口語訳)
この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。
ヨハネの黙示録 7:2 (口語訳)
また、もうひとりの御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地と海とをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、
ヨハネの黙示録 7:3 (口語訳)
「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。
ヨハネの黙示録 7:4 (口語訳)
わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。
ヨハネの黙示録 7:5 (口語訳)
ユダの部族のうち、一万二千人が印をおされ、 ルベンの部族のうち、一万二千人、 ガドの部族のうち、一万二千人、
ヨハネの黙示録 7:6 (口語訳)
アセルの部族のうち、一万二千人、 ナフタリ部族のうち、一万二千人、 マナセの部族のうち、一万二千人、
ヨハネの黙示録 7:7 (口語訳)
シメオンの部族のうち、一万二千人、 レビの部族のうち、一万二千人、 イサカルの部族のうち、一万二千人、
ヨハネの黙示録 7:8 (口語訳)
ゼブルンの部族のうち、一万二千人、 ヨセフの部族のうち、一万二千人、 ベニヤミンの部族のうち、 一万二千人が印をおされた。
ヨハネの黙示録 7:9 (口語訳)
その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、
ヨハネの黙示録 7:10 (口語訳)
大声で叫んで言った、 「救は、御座にいますわれらの神と 小羊からきたる」。
ヨハネの黙示録 7:11 (口語訳)
御使たちはみな、御座と長老たちと四つの生き物とのまわりに立っていたが、御座の前にひれ伏し、神を拝して言った、
ヨハネの黙示録 7:12 (口語訳)
「アァメン、さんび、栄光、知恵、感謝、 ほまれ、力、勢いが、世々限りなく、 われらの神にあるように、アァメン」。
ヨハネの黙示録 7:13 (口語訳)
長老たちのひとりが、わたしにむかって言った、「この白い衣を身にまとっている人々は、だれか。また、どこからきたのか」。
ヨハネの黙示録 7:14 (口語訳)
わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな患難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。
ヨハネの黙示録 7:15 (口語訳)
それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。
ヨハネの黙示録 7:16 (口語訳)
彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。