検索結果: ヨハネの黙示録 16:2

ヨハネの黙示録 18:4 (口語訳)

わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。

ヨハネの黙示録 18:5 (口語訳)

彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。

ヨハネの黙示録 18:6 (口語訳)

彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。

ヨハネの黙示録 18:7 (口語訳)

彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

ヨハネの黙示録 18:8 (口語訳)

それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。

ヨハネの黙示録 18:9 (口語訳)

彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ、

ヨハネの黙示録 18:10 (口語訳)

彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた』。

ヨハネの黙示録 18:11 (口語訳)

また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。

ヨハネの黙示録 18:12 (口語訳)

その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、

ヨハネの黙示録 18:13 (口語訳)

肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。

ヨハネの黙示録 18:14 (口語訳)

おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られない。

ヨハネの黙示録 18:15 (口語訳)

これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣き悲しんで言う、

ヨハネの黙示録 18:16 (口語訳)

『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。

ヨハネの黙示録 18:17 (口語訳)

これほどの富が、一瞬にして無に帰してしまうとは』。また、すべての船長、航海者、水夫、すべて海で働いている人たちは、遠くに立ち、

ヨハネの黙示録 18:18 (口語訳)

彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う、『これほどの大いなる都は、どこにあろう』。

ヨハネの黙示録 18:19 (口語訳)

彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。

ヨハネの黙示録 18:20 (口語訳)

天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。

ヨハネの黙示録 18:21 (口語訳)

すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。

ヨハネの黙示録 18:22 (口語訳)

また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。

ヨハネの黙示録 18:23 (口語訳)

また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、

ヨハネの黙示録 18:24 (口語訳)

また、預言者や聖徒の血、さらに、地上で殺されたすべての者の血が、この都で流されたからである」。

ヨハネの黙示録 19:1 (口語訳)

この後、わたしは天の大群衆が大声で唱えるような声を聞いた、 「ハレルヤ、救と栄光と力とは、 われらの神のものであり、

ヨハネの黙示録 19:2 (口語訳)

そのさばきは、真実で正しい。 神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、 神の僕たちの血の報復を 彼女になさったからである」。

ヨハネの黙示録 19:3 (口語訳)

再び声があって、「ハレルヤ、彼女が焼かれる火の煙は、世々限りなく立ちのぼる」と言った。

ヨハネの黙示録 19:4 (口語訳)

すると、二十四人の長老と四つの生き物とがひれ伏し、御座にいます神を拝して言った、「アァメン、ハレルヤ」。