詩篇 126:1-6
詩篇 126:1-6 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
主がシオンの繁栄を回復されたとき、われらは夢みる者のようであった。 その時われらの口は笑いで満たされ、われらの舌は喜びの声で満たされた。その時「主は彼らのために大いなる事をなされた」と言った者が、もろもろの国民の中にあった。 主はわれらのために大いなる事をなされたので、われらは喜んだ。 主よ、どうか、われらの繁栄を、ネゲブの川のように回復してください。 涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。 種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。
詩篇 126:1-6 リビングバイブル (JCB)
主が、捕虜となっていた人々を エルサレムへ連れ戻された時、 私たちは、まるで夢でも見ているようでした。 笑いが込み上げ、ひとりでに歌ったものです。 他国の人々も言いました。 「主は彼らのために、驚くべきことをなさった。」 確かにすばらしいことでした。 信じられないことでした。 どれほどうれしかったことか。 旅人が砂漠でオアシスを見つけたときのように、 私たちが元気を取り戻すことができますように。 涙を蒔く人は、やがて喜びを刈り取ります。 種を手にし、泣きながら出て行った人々が、 やがて収穫の束をかかえ、 歌いながら帰って来るのです。
詩篇 126:1-6 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて わたしたちは夢を見ている人のようになった。 そのときには、わたしたちの口に笑いが 舌に喜びの歌が満ちるであろう。 そのときには、国々も言うであろう 「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。 主よ、わたしたちのために 大きな業を成し遂げてください。 わたしたちは喜び祝うでしょう。 主よ、ネゲブに川の流れを導くかのように わたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。 涙と共に種を蒔く人は 喜びの歌と共に刈り入れる。 種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は 束ねた穂を背負い 喜びの歌をうたいながら帰ってくる。