詩篇 1:1-6
詩篇 1:1-6 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。
詩篇 1:1-6 リビングバイブル (JCB)
なんと幸いでしょう。 悪者のたくらみに耳を貸したり、 罪人といっしょになって 神のことをさげすんだりしない人は。 その人は、 主がお望みになることを何でも喜んで行い、 いつも、主の教えを思い巡らしては、 もっと主のみそばを歩もうと考えます。 その人は、川のほとりに植えられた、 季節が来ると甘い実をつける木のようです。 その葉は決して枯れず、 その人のすることは、みな栄えます。 しかし罪人には、逆の運命が待っています。 彼らは風に吹き飛ばされるもみがらのようで、 神のさばきにたえず、 神に従う人とともに立つことはできません。 主はご自分に従う人の行く道を、 守ってくださいますが、 神に背く者の行き着く先は滅びです。
詩篇 1:1-6 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
いかに幸いなことか 神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず 傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。 その人は流れのほとりに植えられた木。 ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。 その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。 神に逆らう者はそうではない。 彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。 神に逆らう者は裁きに堪えず 罪ある者は神に従う人の集いに堪えない。 神に従う人の道を主は知っていてくださる。 神に逆らう者の道は滅びに至る。