民数記 12:1-16 - Compare All Versions
民数記 12:1-16 JA1955 (Colloquial Japanese (1955))
モーセはクシの女をめとっていたが、そのクシの女をめとったゆえをもって、ミリアムとアロンはモーセを非難した。 彼らは言った、「主はただモーセによって語られるのか。われわれによっても語られるのではないのか」。主はこれを聞かれた。 モーセはその人となり柔和なこと、地上のすべての人にまさっていた。 そこで、主は突然モーセとアロン、およびミリアムにむかって「あなたがた三人、会見の幕屋に出てきなさい」と言われたので、彼ら三人は出てきたが、 主は雲の柱のうちにあって下り、幕屋の入口に立って、アロンとミリアムを呼ばれた。彼らふたりが進み出ると、 彼らに言われた、「あなたがたは、いま、わたしの言葉を聞きなさい。あなたがたのうちに、もし、預言者があるならば、主なるわたしは幻をもって、これにわたしを知らせ、また夢をもって、これと語るであろう。 しかし、わたしのしもべモーセとは、そうではない。彼はわたしの全家に忠信なる者である。 彼とは、わたしは口ずから語り、明らかに言って、なぞを使わない。彼はまた主の形を見るのである。なぜ、あなたがたはわたしのしもべモーセを恐れず非難するのか」。 主は彼らにむかい怒りを発して去られた。 雲が幕屋の上を離れ去った時、ミリアムは、らい病となり、その身は雪のように白くなった。アロンがふり返ってミリアムを見ると、彼女はらい病になっていた。 そこで、アロンはモーセに言った、「ああ、わが主よ、わたしたちは愚かなことをして罪を犯しました。どうぞ、その罰をわたしたちに受けさせないでください。 どうぞ彼女を母の胎から肉が半ば滅びうせて出る死人のようにしないでください」。 その時モーセは主に呼ばわって言った、「ああ、神よ、どうぞ彼女をいやしてください」。 主はモーセに言われた、「彼女の父が彼女の顔につばきしてさえ、彼女は七日のあいだ、恥じて身を隠すではないか。彼女を七日のあいだ、宿営の外で閉じこめておかなければならない。その後、連れもどしてもよい」。 そこでミリアムは七日のあいだ、宿営の外で閉じこめられた。民はミリアムが連れもどされるまでは、道に進まなかった。 その後、民はハゼロテを立って進み、パランの荒野に宿営した。
民数記 12:1-16 JCB (リビングバイブル)
ある日、ミリヤムとアロンは、モーセの妻がクシュ人だということで彼を非難しました。 「主のことばを伝えるのはモーセだけじゃない。私たちだって、ちゃんと話ができるのではないか。」 このことを聞いた主は、さっそくモーセとアロンとミリヤムを幕屋に呼びました。「三人ともここに来なさい。」 言われるままに彼らは、主の前に出ました。モーセはだれよりも謙遜な人でした。 それから、主は雲に身を隠して降りて来て、幕屋の入口に立って命じました。「アロンとミリヤム、前に出なさい。」二人は言われたとおりにしました。 「わたしは預言者には幻や夢の中で話をするが、 モーセはそうではない。彼はいつでもわたしと会って、直接話ができる。わたしの姿も見ることができる。それなのになぜ、恐れもなく彼を非難するのか。」 主は激しく二人をしかり、立ち去りました。 そして、雲が幕屋を離れると、そのとたんミリヤムはツァラアトにかかり、見る見る肌が白くなっていきました。 それを見たアロンは必死で叫びました。「ああ、モーセ。赦してくれ! あんな愚かなことを言って悪かった。 ミリヤムを、肉が腐りかかった死産の子のようにしないでくれ。」 モーセは祈りました。「神様! どうか姉を治してやってください。」 しかし、主は答えました。「父親が娘の顔につばをしてさえ、娘は七日間汚れるではないか。ミリヤムを野営地の外に出しなさい。七日たったら連れ戻してもよい。」 それでミリヤムは宿営の外に締め出され、一週間、イスラエル人は彼女が戻るまで旅に出ませんでした。 そのあと彼らはハツェロテを去り、パランの荒野に野営することになりました。
民数記 12:1-16 新共同訳 (Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳)
ミリアムとアロンは、モーセがクシュの女性を妻にしていることで彼を非難し、「モーセはクシュの女を妻にしている」と言った。 彼らは更に言った。「主はモーセを通してのみ語られるというのか。我々を通しても語られるのではないか。」主はこれを聞かれた。 モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。 主は直ちにモーセとアロンとミリアムに言われた。「あなたたちは三人とも、臨在の幕屋の前に出よ。」彼ら三人はそこに出た。 主は雲の柱のうちにあって降り、幕屋の入り口に立ち、「アロン、ミリアム」と呼ばれた。二人が進み出ると、 主はこう言われた。 「聞け、わたしの言葉を。 あなたたちの間に預言者がいれば 主なるわたしは幻によって自らを示し 夢によって彼に語る。 わたしの僕モーセはそうではない。 彼はわたしの家の者すべてに信頼されている。 口から口へ、わたしは彼と語り合う あらわに、謎によらずに。 主の姿を彼は仰ぎ見る。 あなたたちは何故、畏れもせず わたしの僕モーセを非難するのか。」 主は、彼らに対して憤り、去って行かれ、 雲は幕屋を離れた。そのとき、見よ、ミリアムは重い皮膚病にかかり、雪のように白くなっていた。アロンはミリアムの方を振り向いた。見よ、彼女は重い皮膚病にかかっていた。 アロンはモーセに言った。「わが主よ。どうか、わたしたちが愚かにも犯した罪の罰をわたしたちに負わせないでください。 どうか、彼女を、肉が半ば腐って母の胎から出て来た死者のようにしないでください。」 モーセは主に助けを求めて叫んだ。「神よ、どうか彼女をいやしてください。」 しかし主は、モーセに言われた。「父親が彼女の顔に唾したとしても、彼女は七日の間恥じて身を慎むではないか。ミリアムを七日の間宿営の外に隔離しなさい。その後、彼女は宿営に戻ることができる。」 ミリアムは宿営の外に七日の間隔離された。民は、彼女が戻るまで出発しなかった。 その後、民はハツェロトを出発し、パランの荒れ野に宿営した。
民数記 12:1-16 口語訳 (Japanese: 聖書 口語訳)
モーセはクシの女をめとっていたが、そのクシの女をめとったゆえをもって、ミリアムとアロンはモーセを非難した。 彼らは言った、「主はただモーセによって語られるのか。われわれによっても語られるのではないのか」。主はこれを聞かれた。 モーセはその人となり柔和なこと、地上のすべての人にまさっていた。 そこで、主は突然モーセとアロン、およびミリアムにむかって「あなたがた三人、会見の幕屋に出てきなさい」と言われたので、彼ら三人は出てきたが、 主は雲の柱のうちにあって下り、幕屋の入口に立って、アロンとミリアムを呼ばれた。彼らふたりが進み出ると、 彼らに言われた、「あなたがたは、いま、わたしの言葉を聞きなさい。あなたがたのうちに、もし、預言者があるならば、主なるわたしは幻をもって、これにわたしを知らせ、また夢をもって、これと語るであろう。 しかし、わたしのしもべモーセとは、そうではない。彼はわたしの全家に忠信なる者である。 彼とは、わたしは口ずから語り、明らかに言って、なぞを使わない。彼はまた主の形を見るのである。なぜ、あなたがたはわたしのしもべモーセを恐れず非難するのか」。 主は彼らにむかい怒りを発して去られた。 雲が幕屋の上を離れ去った時、ミリアムは、重い皮膚病となり、その身は雪のように白くなった。アロンがふり返ってミリアムを見ると、彼女は重い皮膚病になっていた。 そこで、アロンはモーセに言った、「ああ、わが主よ、わたしたちは愚かなことをして罪を犯しました。どうぞ、その罰をわたしたちに受けさせないでください。 どうぞ彼女を母の胎から肉が半ば滅びうせて出る死人のようにしないでください」。 その時モーセは主に呼ばわって言った、「ああ、神よ、どうぞ彼女をいやしてください」。 主はモーセに言われた、「彼女の父が彼女の顔につばきしてさえ、彼女は七日のあいだ、恥じて身を隠すではないか。彼女を七日のあいだ、宿営の外で閉じこめておかなければならない。その後、連れもどしてもよい」。 そこでミリアムは七日のあいだ、宿営の外で閉じこめられた。民はミリアムが連れもどされるまでは、道に進まなかった。 その後、民はハゼロテを立って進み、パランの荒野に宿営した。