マラキ書 1:4-8

マラキ書 1:4-8 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)

もしエドムが「われわれは滅ぼされたけれども、荒れた所を再び建てる」と言うならば、万軍の主は「彼らは建てるかもしれない。しかしわたしはそれを倒す。人々は、彼らを悪しき国ととなえ、とこしえに主の怒りをうける民ととなえる」と言われる。 あなたがたの目はこれを見て、「主はイスラエルの境を越えて大いなる神である」と言うであろう。 「子はその父を敬い、しもべはその主人を敬う。それでわたしがもし父であるならば、あなたがたのわたしを敬う事実が、どこにあるか。わたしがもし主人であるならば、わたしを恐れる事実が、どこにあるか。わたしの名を侮る祭司たちよ、と万軍の主はあなたがたに言われる。ところがあなたがたは『われわれはどんなふうにあなたの名を侮ったか』と言い、 汚れた食物をわたしの祭壇の上にささげる。またあなたがたは、主の台は卑しむべき物であると考えて、『われわれはどんなふうに、それを汚したか』と言う。 あなたがたが盲目の獣を、犠牲にささげるのは悪い事ではないか。また足のなえたもの、病めるものをささげるのは悪い事ではないか。今これをあなたのつかさにささげてみよ。彼はあなたを喜び、あなたを受けいれるであろうかと、万軍の主は言われる。

マラキ書 1:4-8 リビングバイブル (JCB)

エサウの子孫が、『廃墟を建て直そう』と言うなら、 全能の主はこう言う。 『建て直したいのなら、建て直すがいい。 わたしは再びそれを打ち壊す。』 彼らの国は『悪の地』と呼ばれ、 彼ら住民も 『神に赦されない者たち』と呼ばれるからだ。」 さあ、イスラエルよ、目を上げて、 神が世界中でしていることを見なさい。 その時、あなたがたはこう言うようになります。 「ほんとうに神の大いなる御力は、 私たちの国境をはるかに越えている。」 「子は父を敬い、召使は主人を敬うものだ。 わたしはあなたがたの父であり、また主人なのに、 あなたがたはわたしを少しも敬わない。 ああ、祭司たちよ、 あなたがたはわたしの名をさげすんでいる。」 「私たちがあなたを? いつあなたの名をさげすんだというのですか。」 「わたしの祭壇に、汚れたいけにえをささげるときだ。」 「汚れたいけにえですって? 私たちがいつ、そんなことをしましたか。」 「いつも、あなたがたは言っている。 『わざわざ高価なものを主にささげる必要はない。』 あなたがたは人々に教えている。 『主の祭壇に足の悪い動物をささげてもよい。 病気の動物や目の見えない動物でもよい。』 これを悪いことではないと言い張るのか。 あなたがたの総督に、同じことをしてみるがよい。 同じような贈り物を贈ってみるがよい。 総督がそれを喜んで受け取るだろうか。

マラキ書 1:4-8 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)

たとえエドムが、我々は打ちのめされたが 廃虚を建て直す、と言っても 万軍の主はこう言われる たとえ、彼らが建て直しても わたしはそれを破壊する、と。 人々はそれを悪の領域と呼び とこしえに、主の怒りを受けた民と呼ぶ。 あなたたちは、自分の目で見 はっきりと言うべきである 主はイスラエルの境を越えて 大いなる方である、と。 子は父を、僕は主人を敬うものだ。 しかし、わたしが父であるなら わたしに対する尊敬はどこにあるのか。 わたしが主人であるなら わたしに対する畏れはどこにあるのかと 万軍の主はあなたたちに言われる。 わたしの名を軽んずる祭司たちよ あなたたちは言う 我々はどのようにして御名を軽んじましたか、と。 あなたたちは、わたしの祭壇に 汚れたパンをささげておきながら 我々はどのようにして あなたを汚しましたか、と言う。 しかも、あなたたちは 主の食卓は軽んじられてもよい、と言う。 あなたたちが目のつぶれた動物を いけにえとしてささげても、悪ではないのか。 足が傷ついたり、病気である動物をささげても 悪ではないのか。 それを総督に献上してみよ。 彼はあなたを喜び、受け入れるだろうかと 万軍の主は言われる。

マラキ書 1:4-8 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)

もしエドムが「われわれは滅ぼされたけれども、荒れた所を再び建てる」と言うならば、万軍の主は「彼らは建てるかもしれない。しかしわたしはそれを倒す。人々は、彼らを悪しき国ととなえ、とこしえに主の怒りをうける民ととなえる」と言われる。 あなたがたの目はこれを見て、「主はイスラエルの境を越えて大いなる神である」と言うであろう。 「子はその父を敬い、しもべはその主人を敬う。それでわたしがもし父であるならば、あなたがたのわたしを敬う事実が、どこにあるか。わたしがもし主人であるならば、わたしを恐れる事実が、どこにあるか。わたしの名を侮る祭司たちよ、と万軍の主はあなたがたに言われる。ところがあなたがたは『われわれはどんなふうにあなたの名を侮ったか』と言い、 汚れた食物をわたしの祭壇の上にささげる。またあなたがたは、主の台は卑しむべき物であると考えて、『われわれはどんなふうに、それを汚したか』と言う。 あなたがたが盲目の獣を、犠牲にささげるのは悪い事ではないか。また足のなえたもの、病めるものをささげるのは悪い事ではないか。今これをあなたのつかさにささげてみよ。彼はあなたを喜び、あなたを受けいれるであろうかと、万軍の主は言われる。