ルカによる福音書 24:13-17
ルカによる福音書 24:13-17 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
この日、ふたりの弟子が、エルサレムから七マイルばかり離れたエマオという村へ行きながら、 このいっさいの出来事について互に語り合っていた。 語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた。 しかし、彼らの目がさえぎられて、イエスを認めることができなかった。 イエスは彼らに言われた、「歩きながら互に語り合っているその話は、なんのことなのか」。彼らは悲しそうな顔をして立ちどまった。
ルカによる福音書 24:13-17 リビングバイブル (JCB)
この同じ日曜日のことです。二人の弟子が、エルサレムから十一キロほど離れたエマオという村へ急いでいました。 二人が道々話し合っていたのは、イエスの死のことでした。 そこへ突然、当のイエスが近づき、彼らと連れ立って歩き始めました。 しかし二人には、イエスだとはわかりません。神がそうなさったのです。 イエスが尋ねました。「何やら熱心にお話しのようですね。いったい何がそんなに問題なのですか。」すると二人は、急に顔をくもらせ、思わず足を止めました。