ヨハネによる福音書 12:12-15
ヨハネによる福音書 12:12-15 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
その翌日、祭にきていた大ぜいの群衆は、イエスがエルサレムにこられると聞いて、 しゅろの枝を手にとり、迎えに出て行った。そして叫んだ、「ホサナ、主の御名によってきたる者に祝福あれ、イスラエルの王に」。 イエスは、ろばの子を見つけて、その上に乗られた。それは 「シオンの娘よ、恐れるな。見よ、あなたの王がろばの子に乗っておいでになる」と書いてあるとおりであった。
ヨハネによる福音書 12:12-15 リビングバイブル (JCB)
翌日、イエスがエルサレムに向かわれるというニュースが町中をかけ巡りました。過越の祭りで上京した人々は、 イエスを迎えようと、手に手にしゅろの枝を振りかざして駆けつけました。沿道はたちまち人の波、波、波……。あちこちで大歓声が上がりました。「救い主! イスラエルの王様ばんざーい! 神の大使ばんざーい!」 イエスはろばの子に乗っておられました。こうして預言どおりのことが起こったのです。 「イスラエルの民よ。 あなたがたの王を恐れるな。 王は柔和で、ろばの子に乗って、 来られるのだから。」
ヨハネによる福音書 12:12-15 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
その翌日、祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞き、 なつめやしの枝を持って迎えに出た。そして、叫び続けた。 「ホサナ。 主の名によって来られる方に、祝福があるように、 イスラエルの王に。」 イエスはろばの子を見つけて、お乗りになった。次のように書いてあるとおりである。 「シオンの娘よ、恐れるな。 見よ、お前の王がおいでになる、 ろばの子に乗って。」