イザヤ書 66:7-11
イザヤ書 66:7-11 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
シオンは産みの苦しみをなす前に産み、その苦しみの来ない前に男子を産んだ。 だれがこのような事を聞いたか、だれがこのような事どもを見たか。一つの国は一日の苦しみで生れるだろうか。一つの国民はひと時に生れるだろうか。しかし、シオンは産みの苦しみをするやいなやその子らを産んだ。 わたしが出産に臨ませて産ませないことがあろうか」と主は言われる。「わたしは産ませる者なのに胎をとざすであろうか」とあなたの神は言われる。 「すべてエルサレムを愛する者よ、彼女と共に喜べ、彼女のゆえに楽しめ。すべて彼女のために悲しむ者よ、彼女と共に喜び楽しめ。 あなたがたは慰めを与えるエルサレムの乳ぶさから乳を吸って飽くことができ、またその豊かな栄えから飲んで楽しむことができるからだ」。
イザヤ書 66:7-11 リビングバイブル (JCB)
こんなに不思議なことを見聞きした者が いるでしょうか。 まだ産みの苦しみの前に、一日のうちに、 突然、イスラエルの国が産み落とされるのです。 陣痛が始まると同時に、 赤ん坊が生まれ、国が出現するのです。 「わたしは胎を開かせておきながら、 産ませないことがあろうか」 と、あなたの神である主は言います。 そんなことは、天地がひっくり返っても、 あるはずがありません。 エルサレムを愛し、そのために嘆いてきた者よ、 エルサレムといっしょに喜び、楽しめ。 エルサレムをこの上もない喜びとせよ。 赤ん坊が母親の豊かな乳房を吸うように、 エルサレムの栄光を堪能するまで飲め。
イザヤ書 66:7-11 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
産みの苦しみが臨む前に彼女は子を産み 陣痛の起こる前に男の子を産み落とした。 誰がこのようなことを聞き 誰がこのようなことを見たであろうか。 一つの国が一日で生まれ 一つの民が一度に生まれえようか。 だが、シオンは 産みの苦しみが臨むやいなや、子らを産んだ。 わたしが、胎を開かせてなお 産ませずにおくことがあろうか、と主は言われる。 子を産ませるわたしが 胎を閉ざすことがあろうかと あなたの神は言われる。 エルサレムと共に喜び祝い 彼女のゆえに喜び躍れ 彼女を愛するすべての人よ。 彼女と共に喜び楽しめ 彼女のために喪に服していたすべての人よ。 彼女の慰めの乳房から飲んで、飽き足り 豊かな乳房に養われ、喜びを得よ。
イザヤ書 66:7-11 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
シオンは産みの苦しみをなす前に産み、 その苦しみの来ない前に男子を産んだ。 だれがこのような事を聞いたか、 だれがこのような事どもを見たか。 一つの国は一日の苦しみで生れるだろうか。 一つの国民はひと時に生れるだろうか。 しかし、シオンは産みの苦しみをするやいなや その子らを産んだ。 わたしが出産に臨ませて 産ませないことがあろうか」と 主は言われる。 「わたしは産ませる者なのに 胎をとざすであろうか」と あなたの神は言われる。 「すべてエルサレムを愛する者よ、 彼女と共に喜べ、彼女のゆえに楽しめ。 すべて彼女のために悲しむ者よ、 彼女と共に喜び楽しめ。 あなたがたは慰めを与えるエルサレムの乳ぶさから 乳を吸って飽くことができ、 またその豊かな栄えから 飲んで楽しむことができるからだ」。