伝道の書 6:3-5
伝道の書 6:3-5 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
たとい人は百人の子をもうけ、また命長く、そのよわいの日が多くても、その心が幸福に満足せず、また葬られることがなければ、わたしは言う、流産の子はその人にまさると。 これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。 またこれは日を見ず、物を知らない。けれどもこれは彼よりも安らかである。
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伝道の書 6 を読む伝道の書 6:3-5 リビングバイブル (JCB)
一方でもし、百人の息子と娘に恵まれ、長寿を得ながら、わずかばかりの遺産もなく、満足な葬式さえ出せなかったとしたら、この人は生まれて来なかったほうがよかったかもしれません。 たとえその誕生が喜ばれず、闇から闇に葬られ、名前さえつけてもらえず、 その存在さえ知られないとしても、死産の子のほうがみじめな老人になるよりずっとましです。
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