伝道の書 1:9-10

伝道の書 1:9-10 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)

先にあったことは、また後にもある、先になされた事は、また後にもなされる。日の下には新しいものはない。 「見よ、これは新しいものだ」と言われるものがあるか、それはわれわれの前にあった世々に、すでにあったものである。

伝道の書 1:8-11 リビングバイブル (JCB)

何もかも、くり返すばかりで、 あきあきする。 どれだけ見ていても満足できない。 どれだけ聞いても、 もうこれで良いということはない。 歴史はくり返すだけ。 ほんとうに新しいものなど何もない。 新しいように見えても、必ず前例があるか、すでに言い古されたものです。何か、「これは新しいものだ」と指摘できるものがあるでしょうか。それがずっと昔になかったと、どうしてわかるのですか。私たちは、先の時代にどんなことが起こったのか忘れてしまいます。そればかりか、のちの時代になれば、私たちが今していることを、だれも覚えていないのです。

伝道の書 1:9-10 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)

かつてあったことは、これからもあり かつて起こったことは、これからも起こる。 太陽の下、新しいものは何ひとつない。 見よ、これこそ新しい、と言ってみても それもまた、永遠の昔からあり この時代の前にもあった。

伝道の書 1:9-10 Japanese: 聖書　口語訳 (口語訳)

先にあったことは、また後にもある、 先になされた事は、また後にもなされる。 日の下には新しいものはない。 「見よ、これは新しいものだ」と 言われるものがあるか、 それはわれわれの前にあった世々に、 すでにあったものである。