使徒行伝 16:27-32
使徒行伝 16:27-32 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。 そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。 すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。 それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。 ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。 それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。
使徒行伝 16:27-32 リビングバイブル (JCB)
看守が目を覚ますと、戸が全部開いています。看守は、てっきり囚人がみな脱走したものと思い、もうだめだとばかり、剣を抜いて自殺しようとしました。 その瞬間、パウロが叫びました。「早まるな! 全員ここにいる!」 看守はあかりを取って中に駆け込み、恐ろしさのあまりわなわな震えながら、パウロとシラスの前にひれ伏しました。 そして二人を外に連れ出し、「先生方。救われるには、どうすればよろしいのでしょう」と尋ねました。 二人は答えました。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの全家族も救われます。」 こうして二人は、看守とその家の者たち全員に、主のことばを伝えたのです。
使徒行伝 16:27-32 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。 パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」 看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、 二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」 二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」 そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。
使徒行伝 16:27-32 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
獄吏は目をさまし、獄の戸が開いてしまっているのを見て、囚人たちが逃げ出したものと思い、つるぎを抜いて自殺しかけた。 そこでパウロは大声をあげて言った、「自害してはいけない。われわれは皆ひとり残らず、ここにいる」。 すると、獄吏は、あかりを手に入れた上、獄に駆け込んできて、おののきながらパウロとシラスの前にひれ伏した。 それから、ふたりを外に連れ出して言った、「先生がた、わたしは救われるために、何をすべきでしょうか」。 ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。 それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。