サムエル記上 18:10-15
サムエル記上 18:10-15 Colloquial Japanese (1955) (JA1955)
次の日、神から来る悪霊がサウルにはげしく臨んで、サウルが家の中で狂いわめいたので、ダビデは、いつものように、手で琴をひいた。その時、サウルの手にやりがあったので、 サウルは「ダビデを壁に刺し通そう」と思って、そのやりをふり上げた。しかしダビデは二度身をかわしてサウルを避けた。 主がサウルを離れて、ダビデと共におられたので、サウルはダビデを恐れた。 それゆえサウルは、ダビデを遠ざけて、千人の長としたので、ダビデは民の先に立って出入りした。 またダビデは、すべてそのすることに、てがらを立てた。主が共におられたからである。 サウルはダビデが大きなてがらを立てるのを見て彼を恐れたが、
サムエル記上 18:10-16 リビングバイブル (JCB)
翌日から、神からの災いの霊がサウル王を襲うようになり、彼は錯乱状態に陥りました。そんな王の心を静めようと、ダビデはいつものとおり竪琴を奏でました。ところが王は手に持っていた槍を、 いきなりダビデめがけて投げつけました。ダビデを壁に突き刺そうと思ったのです。しかし、さっと身をかわしたダビデは難を逃れました。一度ならず二度もそんなことがあったのです。それほど王はダビデを恐れ、激しい嫉妬に駆られていました。これもみな、主がサウル王を離れて、ダビデとともにいたからです。 王はダビデを恐れ、自分から遠ざけることにし、職務も千人隊の長にまで格下げしました。しかし王の懸念をよそに、ダビデはますます人々の注目を集めるようになっていきました。 ダビデはその行く所どこででも勝利を収めました。主がともにいたからです。 サウル王はますますダビデを恐れるようになりました。イスラエルとユダの人々はみな、ダビデを支持しました。ダビデが民の側に立っていたからです。
サムエル記上 18:10-15 Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳 (新共同訳)
次の日、神からの悪霊が激しくサウルに降り、家の中で彼をものに取りつかれた状態に陥れた。ダビデは傍らでいつものように竪琴を奏でていた。サウルは、槍を手にしていたが、 ダビデを壁に突き刺そうとして、その槍を振りかざした。ダビデは二度とも、身をかわした。 主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、 ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。ダビデは兵士の先頭に立って出陣し、また帰還した。 主は彼と共におられ、彼はどの戦いにおいても勝利を収めた。 サウルは、ダビデが勝利を収めるのを見て、彼を恐れた。
サムエル記上 18:10-15 Japanese: 聖書 口語訳 (口語訳)
次の日、神から来る悪霊がサウルにはげしく臨んで、サウルが家の中で狂いわめいたので、ダビデは、いつものように、手で琴をひいた。その時、サウルの手にやりがあったので、 サウルは「ダビデを壁に刺し通そう」と思って、そのやりをふり上げた。しかしダビデは二度身をかわしてサウルを避けた。 主がサウルを離れて、ダビデと共におられたので、サウルはダビデを恐れた。 それゆえサウルは、ダビデを遠ざけて、千人の長としたので、ダビデは民の先に立って出入りした。 またダビデは、すべてそのすることに、てがらを立てた。主が共におられたからである。 サウルはダビデが大きなてがらを立てるのを見て彼を恐れたが、