ピリピ人への手紙 2:1-11

ピリピ人への手紙 2:1-11 JCB

あなたがたには、クリスチャンとして互いに励まし合う気持ちがありますか。私を助けたいと思うほどの愛がありますか。あなたがたは同じ御霊を共にいただいており、主にあって互いが兄弟であるということの、ほんとうの意味がわかっているでしょうか。やさしい心と思いやりが、少しでもあるでしょうか。 もしそうなら、互いに愛し合い、心から打ち解け合い、思いと目的とを一つにして共に働き、私を心から喜ばせてください。 自己中心であったり、見栄を張ったりしてはいけません。謙遜になって、他の人を自分よりもすぐれた者と考えなさい。 自分のことばかりにとらわれるのではなく、他の人のことにも目を向けなさい。 私たちに対するキリスト・イエスの態度を見ならいなさい。 キリストは神であられるのに、神としての権利を要求したり、それに執着したりはなさいませんでした。 かえって、その偉大な力と栄光を捨てて奴隷の姿をとり、人間と同じになられました。 そればかりか、さらに自分を低くし、犯罪人と同じようになって十字架上で死なれたのです。 しかし、それゆえに、神はキリストを高く天に引き上げ、最高の名をお与えになりました。 それは、その御名のもとに、すべてのものが天でも地でもひざまずき、 すべての口が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。

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