レビ記 2

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「穀物の供え物」の捧げ方🌾
1ヤハウェに穀物の供え物を捧げる場合には、麦の最良質の部分を捧げなくてはならない。そしてこの麦にオイルを注ぎ、乳香をその上に乗せなければならない。 2次に、アロンの子である祭司プリーストたちがそれを持って行き、彼らのうちの1人が一握りの穀物とオイル、そして全ての乳香をすくい取って祭壇アルターの上に置き、それらを燃やして煙に変えるのだ。こうして一握りの捧げ物が焼かれることで、他のすべの捧げ物がヤハウェに捧げられたことになる。それはヤハウェにとって良い香りを立ち昇らせる食べ物の贈り物となるのだ。 3ヤハウェに捧げるこの食べ物の贈り物は、とても神聖ホーリーであり、余った穀物の供え物は、アロンとその息子たちの物となる」
「パンの供え物」の捧げ方🥖
4「もしオーブンで焼いた穀物の供え物を捧げるのなら、小麦の最良質の部分から、酵母イースト菌を使わずに作り上げたものでなければならない。オイルが練り込まれたパンや、オイルが上に塗られた薄焼きパンであるべきだ。 5もし、鉄板でトーストした穀物の供え物を持って来るのなら、小麦の最良質の部分をオイルと混ぜ合わせ、酵母イースト菌を使わずに作ったパンでなければならない。 6パンを細かくちぎり、オイルをかけて捧げるのがパンの供え物である。 7もし、鍋に入れたオイルで揚げた穀物の供え物を持って来るのなら、小麦の最良質の部分から作らなければならない」
8「これらの方法のいずれかで作られた穀物の捧げ物をヤハウェに持って来る場合、それを祭司プリーストに渡さなければならない。そして、祭司プリーストがそれを祭壇アルターに持っていくのだ。 9祭司プリーストが捧げ物の一部を捧げれば、残りの小麦も神への捧げ物であるということを表す。そして、祭壇アルターの上でその一部を燃やすのだ。これはヤハウェにとって良い香りを立ち昇らせる食べ物の贈り物となる。 10パンの供え物として残された他の全ては、アロンとその息子たちの物となる。このヤハウェへの食べ物の贈り物はとても神聖ホーリーだ」
11酵母イースト菌の入ったパンの供え物をヤハウェに捧げてはならない。ヤハウェへの食べ物の贈り物として、酵母イースト菌もハチミツも燃やしてはならない。 12あなた達は自分の作物の最初の収穫物から捧げ物として酵母イースト菌とハチミツをヤハウェに捧げることはできるが、良い香りの贈り物として祭壇アルターで焼くことはできない。 13さらには、持って来る全ての穀物の供え物に塩をかけなければならない。あなた達と交わした永遠の契約を象徴する塩を加えることを忘れてはならない。これら全ての供え物には必ず塩をかけなさい」
初めの収穫物からの穀物の供え物
14「最初の収穫物として大麦を捧げるのなら、新鮮な穀物をあぶり焼きにし、それを潰しなさい。そうすれば穀物の供え物としてヤハウェに持ってきてもよい。 15穀物の供え物には、必ずオイルと乳香を塗りなさい。 16オイルと全ての乳香が塗られた上で、祭司プリーストがすり潰された穀物の一部だけを焼くことで、残りの捧げ物の全部も神のために捧げられたことになる。これはヤハウェへの食べ物の贈り物だ」

選択箇所:

レビ記 2: ERV訳

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