ひとりの重い皮膚病にかかった人が、イエスのところに願いにきて、ひざまずいて言った、「みこころでしたら、きよめていただけるのですが」。 イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。 すると、重い皮膚病が直ちに去って、その人はきよくなった。 イエスは彼をきびしく戒めて、すぐにそこを去らせ、こう言い聞かせられた、 「何も人に話さないように、注意しなさい。ただ行って、自分のからだを祭司に見せ、それから、モーセが命じた物をあなたのきよめのためにささげて、人々に証明しなさい」。 しかし、彼は出て行って、自分の身に起ったことを盛んに語り、また言いひろめはじめたので、イエスはもはや表立っては町に、はいることができなくなり、外の寂しい所にとどまっておられた。しかし、人々は方々から、イエスのところにぞくぞくと集まってきた。
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すべての訳を比較する: マルコによる福音書 1:40-45
19日
マルコの短い福音書は、イエス・キリストの地上での宣教を、苦しむ僕また人の子として描写しています。音声学習を聞きながら、神の御言葉から選ばれた聖句を読みながら、マルコを毎日旅しましょう。
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