それから、彼らはカペナウムに行った。そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。 人々は、その教に驚いた。律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。 ちょうどその時、けがれた霊につかれた者が会堂にいて、叫んで言った、 「ナザレのイエスよ、あなたはわたしたちとなんの係わりがあるのです。わたしたちを滅ぼしにこられたのですか。あなたがどなたであるか、わかっています。神の聖者です」。 イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。 すると、けがれた霊は彼をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。 人々はみな驚きのあまり、互に論じて言った、「これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。けがれた霊にさえ命じられると、彼らは従うのだ」。 こうしてイエスのうわさは、たちまちガリラヤの全地方、いたる所にひろまった。
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すべての訳を比較する: マルコによる福音書 1:21-28
19日
マルコの短い福音書は、イエス・キリストの地上での宣教を、苦しむ僕また人の子として描写しています。音声学習を聞きながら、神の御言葉から選ばれた聖句を読みながら、マルコを毎日旅しましょう。
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