また、わたしはすべての労苦と、すべての巧みなわざを見たが、これは人が互にねたみあってなすものである。これもまた空であって、風を捕えるようである。 愚かなる者は手をつかねて、自分の肉を食う。 片手に物を満たして平穏であるのは、両手に物を満たして労苦し、風を捕えるのにまさる。 わたしはまた、日の下に空なる事のあるのを見た。 ここに人がある。ひとりであって、仲間もなく、子もなく、兄弟もない。それでも彼の労苦は窮まりなく、その目は富に飽くことがない。また彼は言わない、「わたしはだれのために労するのか、どうして自分を楽しませないのか」と。これもまた空であって、苦しいわざである。
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伝道者の書は、神なしで幸せになろうとしたソロモンの人生を描いた劇的な自伝です。伝道者の書を毎日旅して、音声学習を聞き、神の言葉から選ばれた節を読みます。
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