イエスが話された物語Exemplo

よくやった！

動物に芸を教える時、何かができる度にご褒美をあげるでしょう。これはどんな調教師でもすることです。幼い子どもも、何かが出来るたびにすぐに褒めてあげることが大切です。あなたはもう大人ですから、その場で褒められる必要はないはずですが、やはり誰も見ていない時に良い行ないをするのは難しいことです。とはいえ神はすべてのことをご覧になり、すべてのことを覚えておられることを知ってください。

「さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ』（マタイの福音書　25章19-21節）。

5タラントを受け取った使用人は、主人に報告する準備ができていました。彼の投資と労働が実を結んだのです。その利益は、単なる利子の域をはるかに超えていました。主人の前に立ったとき、次の理由で最高に満足を感じたことでしょう。

自分のひたむきな努力と激務が実を結んだと実感した。
主人に高く評価してもらえた。
主人が自分に、これからもっと大きな仕事を任せたいと思っていると聞いた。

神がこの地上を、天国での新しい冒険ための訓練場にしていると聞いたら、あなたはどう思いますかそして、神が天国での永遠のチームを作ろうとしていると信じられますか。