生きる理由がわかりませんサンプル

(1)自分には愛される資格はないと感じる時
「私は愛される資格がない」「生きる意味なんてない」—そう感じてしまうとき、心はとても重く、息をするのもつらいですよね。 でも、どうか覚えていてください。 その声は、神様の声ではありません。 それは、あなたの心を神様から遠ざけようとするサタンの“嘘”なんです。
私自身も、同じような思いを抱えていた時期がありました。 小さい頃からうまくいかないことばかりで、周りの子に比べてできない自分を責め、 「私なんて生まれてこなければよかった」と思ったこともありました。 でも、そんな闇の中で、神様は私に語りかけてくださいました。
「しかし、私たちがまだ罪人であった時、神はキリストを遣わしてくださいました。 そのキリストが私たちのために死なれたことにより、 神は私たちに大きな愛を示してくださったのです。」 ローマ人への手紙5章8節(JCB)
この御言葉を通して気づかされたのは、 神様の愛は「資格」や「条件」ではなく、「真実」だということ。 私たちがまだ弱く、欠けた存在のままの時に、 神様はすでに「あなたを愛している」と行動で示してくださったのです。
誰も、自分の努力や正しさで「愛される資格」を得ることはできません。 でも、それでも神様は、あなたを選び、あなたを大切だと言われています。
「あなたを生かすために他の者が犠牲になった。あなたのいのちを買い戻すため、他の者のいのちと交換した。わたしにとって、あなたは高価で尊いからだ。 わたしはあなたを愛している。」 イザヤ書43章4節(JCB)
あなたがどんなに自分を小さく感じても、 神様の目にはあなたは尊く、唯一無二の存在です。 今日、この真実を心に置いてみてください。
「愛される資格があるから」ではなく、 「神様が愛すると決めたから」—あなたは、愛されています。
この読書プランについて

イエス様を信じているのに、「本当にイエス様は私を愛してくださっているの?」と、どうしても信じきれないときがある。聖書を何度読んでも、「私は愛される資格がない」「生きる意味なんてない」と心のどこかで思ってしまう。 社会の中で、IQや能力、結果が人の価値を決めるように感じてしまう瞬間もある。 「なんで私はこんなこともできないんだろう」「生きている価値はない」 そんな思いが積もって、気づけば心の中は「神様、どうして私を造ったの?」という問いでいっぱいになる。人として欠けだらけに思える自分。 それでも、神様はそんな私を造られた理由があるのだろうか。 この世界の中で、自分が生きる意味や、神様のご計画の中での役割は本当にあるのだろうか。 今日のデボーショナルでは、そんな問いに寄り添いながら、 「愛される資格」「神様があなたを造った理由」「生きる意味」について、 聖書を通して一緒に見ていきませんか。
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このプランを提供してくれた Matthew 13:23 Ministries に感謝します。詳細については、次のWebサイトをご覧くださいhttps://matthew1323ministries.org/homejp
